ビジネスマナーガイド

 

あいさつと敬語のマナー:
出退社時のあいさつとマナー

 

出社のあいさつとマナー

出社したら、まずは明るくハッキリとした口調で「おはようございます」と、あいさつをしましょう。だけど、もし「おはよう」といえる時間ではなかったらどうしよう…と、新社会人のなかには、こんなことを悩む人もいるでしょう。悩んだあげくに、ボソッとなにかを発するようなあいさつでは悪印象です。ですからこのような場合は、とりあえず「おはようございます」とあいさつをしておきましょう。なぜなら、たいていの会社では、出社後第一声のあいさつの言葉は「おはようございます」でおこなうところが多いからです。とはいえ、あいさつの言葉は会社によってさまざまですから、事前に先輩社員に聞いておくのがベストです。
そして当然ですが、遅刻は厳禁です。とくに新入社員の間は、いっそうの注意が必要です。やむを得ない事情がある場合は仕方ありませんが、寝坊で遅刻などをする新入社員に期待はかけられません。自己管理すらできていないのですから。印象を悪くしたくないのならば、遅くとも始業時刻の15分前には出社するようにしましょう。そして、始業時刻の10分前には席につきたいものです。やる気をアピールしたいのならば、時間前行動は必須です。
始業時刻とは仕事をはじめる時刻のことですので、10時に会社に入ってタイムカードを押すのは避けたいものです。なかには、始業時刻までに出社すれば遅刻としていない会社もありますが、毎日始業時刻ギリギリに出社する社員なんて、いい印象は与えません。

退社のあいさつとマナー

退社の際に、絶対にやってはいけないことは、終業時刻以前に帰り支度をはじめることです。終業時刻というのは、仕事を終える時刻のことです。ですから、終業時刻まではきっちり働き、終業時刻が過ぎたら帰り仕度をはじめるというのが本来の姿です。しかしなかには、就業時刻と同時に会社を出てしまう社員もいます。こんな姿が印象良く映るわけがありません。それに、終業時刻ピッタリに仕事が終わるなんてことは、少し不自然ではありませんか?「本当は大分早く終わっていたのに、無駄に時間を潰していたのでは?」こんな意地悪な見方をする人もいないとは限りません。ですから、もしも終業時刻丁度に仕事を終えてしまったとしても、5分以上は自分のデスクにて過ごしましょう。たとえば、明日におこなう仕事の準備をしたり、データを整理したりするのもいいでしょう。
また、周囲へ声をかけることもなく退社するのは禁物です。退社するときは「おつかれさまです」「お先に失礼します」とハッキリと声を出してあいさつをしましょう。また新入社員のうちは、その日の自分の仕事が終ったら「他にすることはありませんか?」と、上司や先輩社員に声をかけることも大切です。新入社員は、自分で仕事をつくるのではなく、他の人から仕事をもらって作業する場合がほとんどです。そして社員のなかには、「早く仕事を覚えるためにも、他の人の仕事をもっと手伝え!」と、考えている人もいるでしょう。ですから、たとえその後何もないようでも、こうやって一言声をかけることが重要なのです。

 

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